滝沢市議会 > 2004-09-28 >
09月28日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

  • "角掛邦彦"(/)
ツイート シェア
  1. 滝沢市議会 2004-09-28
    09月28日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 滝沢市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    平成16年  9月 定例会(第12回)平成16年9月28日第12回滝沢村議会定例会会議録平成16年9月28日第12回滝沢村議会定例会滝沢村役場に招集された。出席議員は次のとおりである。   1番  相  原  孝  彦  君    2番  桜  井  博  義  君   3番  熊  谷  初  男  君    4番  黒  沢  明  夫  君   5番  武  田  猛  見  君    6番  川  原     清  君   7番  柳  村     一  君    8番  山  谷     仁  君   9番  高  橋     寿  君   10番  斉  藤  健  二  君  11番  武  田  俊  和  君   12番  阿  部  長  俊  君  13番  佐 々 木     剛  君   14番  西  村     繁  君  15番  鎌  田     忍  君   16番  高  橋  征  勝  君  17番  角  掛  邦  彦  君   18番  鎌  田     裕  君  19番  山  本     博  君   20番  斉  藤  佐  一  君  21番  千  葉  義  志  君   22番  井  上  和  夫  君欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。       村        長     柳  村  純  一  君       (水道事業管理者)       助        役     熊  坂  伸  子  君       監  査  委  員     神  田     隆  君       教    育    長     西  村  倬  郎  君       総  務  部  長     菊  池  文  孝  君       経 営 企 画 部 長     佐 野 峯     茂  君       健 康 福 祉 部 長     木  内     勝  君       環 境 産 業 部 長     伊  藤  隆  雄  君       教  育  部  長     主  浜  隆  男  君       都 市 整 備 部 長     竹  鼻  則  雄  君       兼  水 道 部  長       税 務 会 計 部 長     主  浜  照  風  君       総  務  課  長     北 湯 口     修  君       政 策 財 務 課 長     遠  藤  正  紀  君       福  祉  課  長     太  田  晴  輝  君       道  路  課  長     齋  藤  義  則  君       下  水 道 課  長     工  藤  義  昭  君       収  納  課  長     伊  藤  健  一  君       環  境  課  長     中  村  英  規  君       学  務  課  長     熊  谷     満  君       営  業  課  長     及  川     安  君       農 業 委員会事務局長     田  沼  嘉  明  君       監 査 委 員 事務局長     谷  村  玲  子  君本会議の書記は次のとおりである。       議 会 事 務 局 長     大 谷 地  政  光       同    次    長     高  橋  裕  子       同  主 任 主  査     加 賀 谷     建 △開議の宣告 ○議長(井上和夫君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 直ちに本日の会議を開きます。                                (午前10時00分) △諸般の報告 ○議長(井上和夫君) まず、本日の議事日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。 △議案第1号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) これより本日の議事日程に入ります。 日程第1、議案第1号 平成16年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。 ◆5番(武田猛見君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 5番武田猛見君。 ◆5番(武田猛見君) 2点ほどお聞きします。 33ページの民生費の障害福祉費、これはホームヘルプサービス事業居宅生活支援支給事業、この増額について内容と取り組みについてお聞きします。 もう一点は、55ページですけれども、教育費の教育振興費、これがいわゆる今年度から行っています子供と親の相談員配置事業費、これがちょっと減額になっておりますけれども、この状況についてお聞きします。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) それでは、私の方から老人福祉障害者ホームヘルプサービス事業、2,000円の増額でございますけれども、これにつきましては難病患者等ホームヘルプサービス事業にかかわる事業実績、平成15年の事業実績の確定によります返納金ということで2,000円でございます。これは、県補助金ですけれども、収入済額が額は少額ですが、1万3,338円、決定額が1万2,180円ということで、その差額の1,158円ですけれども、2,000円というところで返納分として計上をいたしたものでございます。 それから、その次の居宅生活支援費支給事業1万7,000円の件ですが、これにつきましても平成15年度の事業実績によります返納金でございます。これは、身体障害者、それから知的障害者介護等の事業にかかわる事業実績によりまして県補助金が確定したということで1万6,667円でございますが、これを返還をするものでございます。 ◎教育部長(主浜隆男君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 主浜教育部長。 ◎教育部長(主浜隆男君) 私の方からは、子供と親の相談員配置事業でございますが、当初見込みを立てた金額92万1,000円ほどだったのですが、国の補助の枠が少なくなるということで日数、いわゆる報酬の日数の減によるものでございます。 ◆5番(武田猛見君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 5番武田猛見君。 ◆5番(武田猛見君) では、最初に、障害福祉費についてですけれども、さまざま支援費制度の関係とか絡みの中で障害者に対するいわゆる村としての支援という部分、その部分で前にも質問の中でお聞きしたのですけれども、いわゆるホームヘルプサービスなり訪問審査なり、そういった事業というものが今のところ順調に行われているのかどうか、その辺について状況がつかんでおりましたら一言お願いしたいと思います。 それから、子供と親の相談員配置事業、これは補助が減になったといいますけれども、なかなか新しい、16年度のからの事業でしたよね、新しい事業の中で、いわゆる相談員になった方がどういうふうなことを、例えば学校で電話の前に座って相談来るのを待っているということなのか、その辺がなかなか十分周知されない中で、どちらかというと例えば不登校なんかの子供たちとか、そういったところを訪問して歩くとか、そういう子供を抱えた親の相談員として出向くとか、何か若干この辺の事業の趣旨と実際の状況というのはちょっと違うのかな。そういう中で、本来ならばもっともっと極端に言えば枠を広げれて、むしろもっと増額するような状況に本当ならば今の子供たちの状況と子供を抱える親の現状というのが大変な状況なのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。
    ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 介護支援費制度の関係でございますけれども、ここの障害福祉の関係の障害者ホームヘルプサービス事業、それから居宅生活支援費支給事業居宅生活支援費支給事業の方が支援費の方の関係でございます。これは、支援費のホームヘルプサービス等が入っておるものでございます。そこにつきましては、平成15年度までは滝沢村の方でホームヘルプサービス等の事業者としてサービスを実施しておりましたけれども、平成16年度からそれを廃止しまして民間の事業者の方がカバーできるような状況になったということで、滝沢村は事業者を廃止したわけでございますけれども、そういったこともありまして、全体的に支援費の関係につきましてはほぼ順調にいっているというふうに理解をいたしております。 ◎教育部長(主浜隆男君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 主浜教育部長。 ◎教育部長(主浜隆男君) 子供と親の相談配置事業は、滝沢小学校鵜飼小学校で各1名ずつでございます。当初日数的に、いわゆる105日ぐらい見ておったのですが、国の補助事業としては90日分になるよということでございます。これは、学校に配置されている相談員でございますので、学校のいろいろな不登校のこととかを相談に乗ったり、あるいは非常に効果があると言われておるのは家庭訪問でございますので、やはり必要に応じて家庭訪問等をしているということでございまして、大体1日に各学校とも相談件数は2件から1件、あるいは大体何回でしょうか、訪問もその都度都度やられているというふうに聞いております。 以上です。 ◆20番(斉藤佐一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 20番斉藤佐一君。 ◆20番(斉藤佐一君) 補正予算の中に、今回都市計画の中に巣子まちづくりの関係の補正がのっていますが、それは少額なのですけれども、最後の第2表の方に債務負担行為の補正がのっておりますけれども、前回の決算委員会とかでもいろいろありましたけれども、これも債務負担行為、5カ年にわたり10億8,700万という債務負担行為とするということありますけれども、その内容について、負担行為の内容についてもう少し詳しく教えていただきたいと思います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) お答えいたします。 債務負担行為の補正額で、10億8,700万でございまして、事業年度も16年度から21年度でございますが、これは公社が買収して村が買い戻しする分でございますけれども、用地取得及び建物の補償の代金が今のところ9億8,000万ほど予定しておりますし、それに伴う利子、利息分が7,200万円程度、それから公社へ委託する事務費として約3,400万円ほど、それから事務費にかかる利息が100万円ということで、合計で10億8,700万円ということでございます。これは、平成16年から21年までの債務負担事業期間の中で行っていくという内容でございます。 ◆20番(斉藤佐一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 20番斉藤佐一君。 ◆20番(斉藤佐一君) ただいま内容的にはわかりましたけれども、年度別にどの程度の5年間でどのような債務負担と申しますか、事業計画になっているのかお知らせ願います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 事業別といいますか、年度別でございますけれども、平成17年度が2億600万円、平成18年度が2億4,200万円、平成19年度が3億5,600万円、平成20年が1億3,500万、平成21年が1億4,800万で、トータルで10億8,700万円ということでお願いをしているところでございます。ちなみに地権者でございますが、用地買い戻し分の地権者でございますけれども、面積が約2.4ヘクタールで延べで32名、それからこれには補償も入っておりますので、補償費の分がございますが、これが16棟で延べ21名の地権者の内容でございます。 ◆20番(斉藤佐一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 20番斉藤佐一君。 ◆20番(斉藤佐一君) そうしますと、巣子駅は完成後に5年間の債務負担行為をするということは、非常に事業年度としては長くなるわけですけれども、その辺の地価の高騰とか、そういうふうなものを見込んで10億8,700万で足りるという計算でしょうか。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 確かに事業期間としては長いわけでございますけれども、現在まちづくり総合支援事業から今交付金事業に移行するわけですが、一応その期間が17年から21年という施行期間の中でございますので、それらとのかかわりございますので、それと一応あわせて今回行うということでございますし、地価の高騰につきましても今限度額ということでそういう概算上、計上しておりますけれども、ただ今後額が確定するわけでございますが、今現在土地評価の鑑定等を行っておりますけれども、それが大体10月の中ごろには出てくる予定だということでございますので、その辺を確定しながら再度債務負担については、額についてもやはり、今は上限でございますけれども、その中ではやはり精査も必要かなというふうに考えております。 ○議長(井上和夫君) 質問者に、本件に関する質問は3回を超えておりますけれども、一括質問という形で会議規則第55条ただし書きの規定によって特に発言を許可いたします。 ◆20番(斉藤佐一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 20番斉藤佐一君。 ◆20番(斉藤佐一君) 巣子駅の開業です。来年度に、17年度末ということで開業することになっておりますけれども、余りにも年度が長いと非常にいろいろなことができて、土地の高騰とか、まちづくり都市計画とかに支障が出てくるのではないのかなと思う、危惧しながらこの計画大丈夫なのかなということで、今質問しているところでございます。 また、我々議員側に対してもう少し詳しく説明の機会があればよかったなというようにいろいろ質問の中ではありましたけれども、現地調査もしましたけれども、いろいろな状況変化の中で非常に駅の開業後の利便性とか考えたときにそれでいいのかなと非常に心配しながら質疑しているところでございます。もう少し具体的な中身を全協なりなんなりあって、詳しく内容説明があれば我々も議員として巣子のまちづくりに対しても支援体制はとれた、私自身は進めていきたいなと思っていますが、いろいろなことで暗礁に乗り上げないように心配する観点から質問しているところでございます。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 大変確かにお説のとおりだと思います。確かに期間的には結構長いわけでございますが、ただ地権者から公社が一応買収するということで当然16年度から18年度、3カ年で地権者から買収し、それを村が今度は順次5カ年の計画の中で買い戻しをしていくということで、そんなに地権者には負担をかけないかと思いますけれども、ただ長いスパンの中でやるということはいろいろ今お話ししたような問題が出てくる可能性もあると思いますけれども、我々駅を進める側としまして、やはりそういうまちづくりの趣旨なり、そういうものを直に受けとめまして適正にといいますか、事業進行がスムーズにいきますようまた最大の努力をいたしますし、また議員各位の皆さん方におかれましてもいろいろなご指導なりご鞭撻等をお願いを申し上げいただければ、我々もその辺を踏まえながら一生懸命頑張っていきたいというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。 ◆19番(山本博君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 19番山本博君。 ◆19番(山本博君) 質問したい項目、いっぱいございますけれども、とりあえず二つだけお尋ねします。 一つは、ただいまの債務負担行為補正の関係でございますが、説明はわかりましたけれども、先ほどの答弁でございますと負担の年度別の割合が平成の17年から21年までということで、数字合計ですると、ここで10億8,700万になるのですが、予算書にはあくまでも平成16年度からというふうに出ているわけです。それは、なぜ1年ずれたものが今ここに出てくるのか。それから、金額一応上限のことでのせてはあるのでしょうけれども、それこそさっきの答弁の中にございますが、鑑定が結果がまだ出ない。来月中ごろに出てくるだろうという中で、しかも平成16年度に債務負担行為、一切かかわらない。17年度以降のもののはずでございますが、なぜ今この時期にこういったものが出てこなければならないのか、非常にわかりませんので、ちょっと急ぎ過ぎではないのかなという気がするのです。そもそもここにある金額です。土地代、面積まで聞きましたけれども、鑑定の前になぜこういう金額出てくるのか、納得しかねる部分であります。しかも、すぐすぐ16年度のものではないのに、補正において何でやらなければならないのかということが1点。 それから、民生費の関係でございますけれども、老人福祉施設費の中でセカンドれいたくに対する貸し付け6,000万ございますが、総事業費と、それから貸し付けの内容です。何か初めてこういった貸し付けがあったのかなというふうに思っておりましたので、その内容を少し詳しく丁寧にご説明いただければありがたいかと思います。借り入れ期間とか利率とか、それから同じように同じ金額を借りていますけれども、貸す方の利率期間、借りる方の利率期間、さらに補助金も同じように2,000万出ておりますが、ちょうど余りにも切りのいい数字でございますけれども、補助割合、決算の中でも若干お尋ねはしたわけでありますけれども、何か統一されていない部分ございましたが、その辺どういう考え方で2,000万という補助の金額が出てきたのか、ご説明を願いたいと思います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) お答えいたします。 多分補償額が確定してから債務負担行為を起こすべきものではなかったのかというご質問の趣旨だと思いますけれども、ご指摘のとおり、本来は用地費あるいは補償額が確定し、これに伴い、再度買い戻しのスケジュール等を精査しながら債務負担行為を起こすのが一般的ではございます。そのとおりでございます。しかし、これまで村とIGRいわて銀河鉄道において開設までの工事経過についていろいろ協議したところでございます。IGRでは、本来来年の12月の開設を考えると、やはり今年度中にホーム及び跨線橋の工事に着手しなければ間に合わないという工程上の都合等もございます。それから、村においても雪の降る前に駅前広場の一部盛り土工事等は実施しなければ、やはり冬工事もなるという観点もございます。それらとあわせまして、IGRの工事に支障とならないようにしたいということで、今回お願いを申し上げているところでございますので、やはりそれをお願いしながら早期に用地取得を早急に図って、事業の促進に努めていきたいと、そういうふうに考えておるところで、今回早期にお願いしたところでございます。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) それでは、まず初めにれいたく、仮称のセカンドれいたく施設整備費補助金の2,000万円の方からお答えをいたします。 これにつきましては、今年度でございますけれども、(仮称)セカンドれいたくを総事業費ですが、約7億3,000万円を持ちまして約50床分の増ということで工事をいたすわけでございます。それで、補助金の関係でございますが、いろいろ現在の国の財政事情、あるいは県の財政事情等も含めまして建設補助金の見直しというものが国及び県においてなされております。例えば国庫補助金につきましては、今までは補助の公共施設といいますか、全体の部分について一定の割合で施設補助をしておったところでございますけれども、それを見直しをいたしまして1人当たりの定額補助といたしております。 それから、ホテルコストというものを新設をいたしまして、それを適用をすると。1人部屋ということで、そういったことがなされております。 それから、三つ目といたしまして、今回の補助につきましては居室といいますか、生活する部分は除かれまして、公共のスペース部分のみに限定するということになりまして、これも含めて定額の補助に改定をされたということがございますし、また国の補助金の協議の段階で補助金が国の財政事情を受けまして圧縮をされております。 それから、県の補助金等につきましても県の単独補助につきましては、平成16年度から廃止というようなことがなされています。こういったもろもろの状況を勘案をいたしまして、またこれから次にご説明をいたします6,000万円の貸し付けの分も含めて総合的に判断をいたしまして2,000万円というふうにしたものでございます。 それから、次の老人福祉の6,000万円の件でございますけれども、これにつきましては第2セカンドれいたくの中で先ほど申し上げましたとおり、設備等の総額が7億3,000万円なわけでございますけれども、その中の対象の借り入れ総額というのが3億円ありまして、ふるさと融資につきましては20%の融資ということで、3億円の20%ということで6,000万円という額が出ております。これは、ふるさと財団というところで事業を行うものでございまして、事業の内容につきましては地方公共団体が地域振興に資する民間事業活動等を支援するために行う地域総合整備資金貸し付けの制度でございます。これにつきましては、無利子の貸し付けということになっております。そして、これにつきましては、本年度村の方で、これは縁故債ですけれども、縁故債で借り入れを認めてもらって借り入れをしまして、れいたくの方に貸し付けをすると。そして、無利子ですので、元金のみを返済をしてもらいまして、そして利子につきましては村の方で利子については補てんといいますか、村の方で持つというものでございます。持つ部分につきましては、交付税措置がつくというようなことになっております。 そして、貸付期間等につきまして、これは縁故債の関係がございますけれども、据置期間5年がありまして、12年という内容のものでございます。 そして、利子部分につきましても先ほど2,000万円の単独の補助なわけですけれども、利子部分も加えまして補助をするというような総体的な考え方、6,000万と2,000万円、それから利子というものを総合的に判断をして2,000万円、6,000万円というような、特に2,000万円の方ですけれども、そういった内容の中で決めさせていただいたという内容のものでございます。 ◆19番(山本博君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 19番山本博君。 ◆19番(山本博君) 先にセカンドれいたくの方を確認させていただきます。 整備すること、つくることには何ら異議ございませんので、誤解のないように最初に申し上げておきます。貸し付けの利率ゼロ%わかりましたが、買い入れの分利率、交付税措置されるということですけれども、実際の数字、何%で借りてくるのか。 それから、優秀な法人さんでしょうから、余計な心配する必要ないのでしょうけれども、一応貸付融資でございますので、金融的な融資の条件、一般的に言えば、例えば保証人とか担保とかと出てくるのですけれども、こういうようなものにはそういう種類は一切ないのか。経営がおかしくなるという心配は、まずないでしょうけれども、一応となると村が貸したことになるみたいですので、その辺は制度上、どういうふうになっているのかなということをあくまでも確認でございます。 それから、補助についてですが、やっぱり特殊なもので、その都度都度総合的な判断をなされるようでございます。これは、決算委員会のときもお尋ねいたしましたが、やっぱり結果的にわからないのです。老人福祉施設にしてもいろいろあるようですから、ここは特養なようですけれども、普通の養護もあればケアハウスみたいなのもあるみたいですが、例えば最近のものでありまして、ケアハウスは春できたそうですが、全く補助もなかったみたいですけれども、それはやはり総合的に判断して補助対象外だったということなのか、あるいは補助をお願いしますという申請がなかったのか。時々そういうアンバランスが目についてくると、後々説明がつかなくなりますので、その辺わかるようにご説明を願えればありがたいと思います。 それから、債務負担の関係でございますけれども、17年度からのことではありますが、来年12月の開業に向けてという説明で、かなり急いでいるようではあります。ただ、予算上、16年度でものが動かないのに、なぜ17年度の債務負担の分を今ここでやらなければならないかというのがやっぱりどうしても納得できません。本来来年12月に例えば1カ月、2カ月おくれたところで何か問題あるのでしょうか。何かあらゆる事業を見直しかけている中で、巣子駅だけが完全に聖域化されつつあるなというふうに私は感じています。特にも土地問題に関して、別な角度でいろいろとご意見申し上げている議員もおられるようですが、私はそのことは別といたしましてもどうも総体的な事業費、予算の組み方からして説明が余りにも不十分であって、今回の債務負担についても当然と言えば当然かもしれませんが、ごろっといきなり10億も出てくると。前回までに聞いております事業費というのは二十三、四億、あれはあくまでも施設に関する部分、当然土地もかかるわけで、幾らになるかというのは鑑定の結果かなと思っていたならば、ここに10億とちゃんとあるわけです。では、トータルで四十何億かな、になるのです。そういった全体的な説明が果たして最初にあったのかと。つまり、候補地四つある中で一番今のところに進めた理由というのは、駅そのものの経費として片方は4億か5億だろうと。片方は、10億もかかるだろうと。それだけの比較をすれば、当然安い方の現在の候補地に行くわけですが、そのときについては全体のこういった37億、40億のまちづくりがあるなんていう説明は一つもなかったわけです。当然そうすると、5億と10億だけを比較するわけですが、この事業費の中にはそれぞれ補助金もあるわけです。それを全部引いていって、最終的な村の持ち出しだけを見た場合に大して差がなくなってくるのではないか。つまり根本のところに返ってくるのです。ついては、来年の12月開業に向けてという、すごく特別扱いして急いでいるようなのですが、本当にそのやり方で間違い出てこないのかと。対外的公約というふうによく申し上げますけれども、あらゆる事業、見直しかけているときに万が一この駅が断念せざるを得ない状態になった場合、どういう障害が出てくるのでしょうか。 以上です。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) ふるさと融資の方について、私どもの方で窓口になりましたので、若干制度等を含めてご説明をさせていただきます。 まず、最初にお尋ねの利息の関係でございますが、6,000万円の借入で、現在の計画では利息2%と見ております。そうしますと、1,200万からの利息が生じるわけでございます。そのうちの75%は、普通交付税の算定時に基準財政需要額に算入されますので、実質村の負担が理論上は300万円程度というようなことになってまいります。 それから、私どもももし返されないような事態になれば大変だなということで、ふるさと財団の方にいろいろ確かめましたけれども、このことについては民間金融機関等、確実な保証人の連帯保証を徴するものということで、ふるさと財団の方に規定があるようでございますので、それらに基づいて支払いは担保されてくるものだというふうに思っております。 それから、先ほどちょっと答弁、据え置き5年、それから12年償還と申し上げましたが、現在の償還の相手方からの償還計画は17年3月から31年3月までの15年ですか、毎年400万ずつ換金分について返済をいただくという計画になっております。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 補助金の関係でございますが、今までの過去のこういった老人福祉施設等につきましての補助金の関係でございますが、ケアハウス等につきましては平成11年度にケアハウス巣子ということで3,000万円の補助を出しているところでございます。今回の補助の内容につきましては、あくまでも特別養護老人ホームというものに対しまして新しい制度としてホテルコストというのが新設されまして、居住費を入っている方からいただけるような制度になったということで、そういったことを勘案し、それから補助金等のいろいろな国の見直し、あるいは県の方の見直し等々も含めまして、この額にさせていただいたということでございますが、そういったホテルコスト、特別養護老人ホームにつきましては県におきましても今後につきましては今までは4人とか、こう共同の部屋だったわけですけれども、1人部屋といいますか、そういったホテルコストが徴収可能なものを認めていくというような形で今後は進めていくと。ただ、ずっとそういうことではございませんけれども、全体の8割、2割ということで、2割程度はそういったホテルコストといいますか、1人の居住というようなことで進めていきたいというような県の方の基本的な考え方があるようでございますけれども、そういったホテルコストの徴収ができるものについて今回こういった形の中で先ほども申し上げましたこと、それから今までの過去の経緯等も含めまして額を決定させていただいたということでございます。そのほかのものにつきましては、今までどおり、例えば滝沢村に設置される、あるいは滝沢村の住民がそこにお世話になっている等々、それから他市町村の状況等、そういったものも見きわめながら対処していかなければならないというふうに思っていますし、また対処の方法につきましても現在盛岡広域の福祉連絡協議会という各市町村から構成されているところがあるわけでございますけれども、その中でもこういった補助金というものがどういうふうにあるべきかということにつきまして、いろいろ今までも検討をしてきましたけれども、今後につきましてもそういったことについて検討をしていくということになっておるところでございます。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) お答えいたします。 確かに駅が決定した後に、あそこはもともと市街化調整区域でございまして、12.8ヘクタールということで、平成14年度からのまちづくり総合支援事業を補助ベースにしてやっているわけでございますが、その観点でまちづくり総合支援事業事業計画を平成14年度に立ち上げまして、15年度に3月には事業認可をいただくということで、これはやはり新駅設置に伴いまして駅周辺の交通結束点とふさわしいまちづくりを行うためにいろいろな地域に合った公共施設や公共公益施設を整備するという観点から、やはり駅だけではなく、周りの土地利用をどうするかということで総合支援事業を入れながらそこのまちづくりをいかに、例えば商業施設とか、あるいはさまざまなそのものを入れながらまちづくりを進めようということで、これが14年度からスタートしたわけでございますが、その経過におきましては地権者の方々、あるいは議員の方々にも逐次説明をしたつもりでございますし、それなりの委員会なり、あるいはここを検討するまちづくり検討推進委員会からもご意見をちょうだいしながら最終的には巣子新駅の巣子、滝沢駅線の関係の都市計画決定の関係とか変更の関係、あるいは巣子新駅の部分の巣子駅線の部分の変更とか、あらゆるものを逐次検討し、公聴会なり地権者説明会、さまざまな分野の中で進めてきたつもりでございますが、ただ今ご指摘のとおり、その辺のあれがまだまだ不十分でなかったのではないかというお話ではございますけれども、いずれ我々としても最善の努力をしながら今回ここに今の現在に至っているわけでございますので、ただ総事業費にしますとかなりの事業費でございますが、これもやはり今回一緒に整備しなければ後で出戻りになる可能性もあるというものを踏まえまして、今回こういうふうになっておりますが、ただ最終的には事業そのものについても道路にしかり、建物にしかり、やはり全体の中で見直しをやはりかけていかなければならないものも当然あると思いますので、その辺は具体に実施設計とか詳細設計が出てくれば、当然皆さんの中にもご相談をしながら低コストの中で実りのある計画にしていきたいと、そういうふうに考えておりますので、今後ともご指導のほどをお願いを申し上げるところでございます。 ◆19番(山本博君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 19番山本博君。 ◆19番(山本博君) 老人福祉費の補助金の関係について、3回目ですが、最後の質問しますけれども、平成11年のケアハウスに対する補助金は私も何となく記憶にあります。ただ、ことしの春、16年の春ですか、ケアハウスの増築だかなんだかあったようですが、それに対しての補助はあったのかなかったのか。必要なかったのか、補助対象にならなかったのか、あるいは補助申請になかったのか。 それから、村内にある老人施設、いろいろあるでしょうけれども、その中で一切補助出さなかったものがあるかないか。あったとすれば、それは何だったのか、その関係をお尋ねします。 それから、債務負担の関係でございますけれども、では具体的にお尋ねしますが、平成16年中における岩手県土地開発公社に対する支払いの額というのはどのぐらいですか。当初予算で見たら7,000万、8,000万ぐらいではなかったのですか。大きいのは、いずれ17年以降なのです。最初に聞いたとおり、どこを見ても定例会は12月もまたすぐ来ますので、10月の鑑定終わってからでも何にも支障ないのではないかなというふうに思うのです。事業費振るあたりにつきましては、確かに今部長答えたとおりかもしれません。ただし、我々はこれ事業に関連して何回説明受けたでしょうか。説明を受けるたび事業費ふえていくのです。もう一回やったらまたふえるのでしょうか。どこまで膨らむか、ちょっとだんだんに信用できなくなってくるのです。確かに有利な条件に整備することは、それはいいことです。ただし、ここまで事業膨らんでしまうと、そもそもの財政に対する影響、どうなるのかなと。総体の予算、事業を切り詰めている中で、これは有利だからとどんどん、どんどんここだけ膨らませていって、滝沢の財政、どうなるのでしょうか。巣子周辺は発達するかもしれませんが、新駅付近はです。それ以外の全村はしばらくお待ちください、さらにお待ちください、そういうふうになりかねないでしょう。だから、債務負担の補正についても何にもそんなに焦って、しかも鑑定が出る前になぜ待たせなければならないの。どうあっても納得できません。 以上です。 ◎村長(柳村純一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 柳村村長。 ◎村長(柳村純一君) 福祉施設の補助金についてでありますけれども、先ほど部長が答弁したとおり、はっきり申し上げてその都度都度で、あるいは広域の関係で首長の集まりでお互いのあれを決めてきたという、そういうのもさまざまであります。いずれその時々でございます。去年ですか、ケアハウスの申請がございました。そのときには、来たわけですけれども、そのときは明確に残念ながらこういう時代で補助は出せないと、それでもよければということで申請だけしていただければいいということであそこは補助ございませんでした。今度のセカンドれいたくにつきましては、これは平成11年からもう計画に上がっているものでございました。したがいまして、先ほど申し上げました、部長答弁したとおり、ホテルコストもあるのですけれども、平成11年からずっと積み上げてきた話でございます。当初は、1億ぐらいの補助欲しいと言われていたわけですけれども、ご案内のとおり平成11年から今日までは大きな情勢の変化ございまして、私どももいろいろ苦慮したわけですけれども、そういう中で長年の積み上げもございますから、2,000万と利息分300万、400万ぐらいと、こういう形でご理解を賜ったものでございます。したがいまして、今後はもうやる方も今いろんな話ありますけれども、行政の支援はいただけないというような認識は非常に持っておられますので、今後は余り出てこないかもしれませんが、いずれ大変厳しいといいますか、補助そのものがもう基本的になくなっていくような形になるのかなというふうに考えております。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 巣子新駅にかかわる財政の問題等でございますけれども、先ほど都市計画部長の方からるる答弁があったわけでございますが、駅とまちづくりとの兼ね合いでございますが、駅本体に係るのは今回動くと。そのうちの半分については、県からの補助が幸いにしていただけるという状況でございます。もし仮に違う場所になった場合に、当時8億と言っておりましたけれども、決算のところでも私お答えをさせていただきましたが、10億は超えるだろう、十数億だろうと。そのとき駅本体については、すべて村の単独費でございます。したがいまして、そこには補助金等が入りませんので、財政負担という部分では財政だけを考えると大変でございます。 それから、もう一つ、財政だけの問題だけであそこに決めたのではなくて、技術的な問題がそれ以上にあったということでございます。これもご答弁申し上げましたけれども、線路の段差が9メートルあると、最大。さらに新幹線をまたぐということになると、四、五階建て、5階建てというような駅になるということになれば、これは上野駅というか、東京駅というか、わかりませんが、例えばそういったエスカレーターの設置などで、そのまた本体にさらに事業費がかさむだろうというようなこと、技術的な、そういった総合的な判断から住民の皆様も場所的には、位置はよくないけれども、やむを得ないなという判断をいただいたというふうに思っております。財政的には、そういった事情があるということでございます。 それから、その後のまちづくりでございますが、この辺の説明不足については大変申しわけなく、改めておわびを申し上げる次第でございますけれども、この部分については、いずれ駅前広場、それから駐車場というものは最初から計画というようなことで、特別常任委員会の方でも説明等はさせていただきましたが、計画をしたいということをお話ししました。最低限のもので出発しようとも考えたわけですが、やはり滝沢駅整備したときに、あそこはオール起債でやったわけですが、実は駅前広場としてのメニューではやっていない。公園のメニューでやったために、一部つくり方についてご批判を浴びたというようなところもありまして、今回は何とかきちんとした駅前広場で、かつ利用の促進にも当たるようなものができないだろうかということでさまざま考えました。そのときに出てきたのがまちづくり事業というようなことでございまして、その中ではコミュニティセンターも補助対象になると。それから、道路についてもセットで補助対象になってくるというような事情が出てまいりました。そこで、これも前に私お話をさせていただいておりますが、駅前の施設と、特に巣子野沢線については別に考えていただければご理解いただけるのかなと思います。巣子野沢線については、事業の促進ということで葉の木沢から今進めているわけですが、あの道路はやっぱり都市計画道路になっておりますので、両側歩道等をつけなければならないと。これもセットでやっていくと。そうしますと、私どもは本当はもう少し長いスパンでやりたいわけですけれども、5年という制約がございます。計画の段階では5年でございます。そういう計画ですので、何とかこれでやりたいと。それがまた制度として交付金制度に変わってみたらば、村の、起債はふえますけれども、財政負担分としての一般財源ベースではほとんど変わりないということが出てまいりましたので、それでは何とかこれでご理解をいただきながら計画として持っていこうということで進めております。なお、いろんな財政事情についてはご案内のとおり、私財政担当として非常に厳しくて、今後の持ち方については、これについてはやっぱりその時々において精査をしながら施設整備についてはきちんとやっていかなければならないものだというふうに思っております。また、今なぜやらなければならないということは、やっぱり事業の促進に尽きるかと思います。実は、もう10月ごろに駅本体については着工しないとなかなか厳しいスケジュールでございます。駅を、開業をおくらせればいいというお話もありますが、これは青山新駅と一緒に開業することによって、開業時の経費がかかります、駅名の変更で全国のコンピューターとか、さまざままた経費もかかってまいります。また、せっかく17年12月というお約束をしている中で、私たちが最大限の努力もしていかなければならないだろうということで、今回お願いするものでありますので、金額が確定した段階においてはきちんと議会に説明し、また毎年の買い戻し、それから施設整備については予算という場を通しましてきちんと審議をいただきながら、またその計画についても現在の計画でございますが、滝沢総合公園とっても何年もかかっております。今から5年も何年もかかるというふうにここでは申し上げるわけにはいきませんが、そういった計画の推進についてもさまざまな観点を考えながら進めていきたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。           〔「休憩休憩」と言う人あり〕 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 先ほど2点のご質問いただいたわけですけれども、先ほどの増築部分については村長の方からお話ししたわけですけれども、今までの滝沢村内のところで施設を建てた場合に村の方から補助をしなかった施設があったのかどうかと、こういうことでございますけれども、ちょっと古い関係ではっきりは今いたしませんけれども、今の時点、私の今考えている時点ではなかったというふうに考えていますけれども、今のところはなかったというようなことではっきり申し上げるにはちょっと時間かかってさかのぼらなければならない、相当前までさかのぼる部分があるわけでございますので、ここ最近につきましてはなかったように私は記憶をいたしておるところでございます。 今までの老人福祉施設につきましては、村内に設置されたものについては補助金を出さなかったというもの、そういう施設はないということでございますし、それから先ほどの増築の部分につきましては当初要求はあったようで、補助要請はあったようでございますけれども、村民が少ないということがございまして、その増する部分につきましては出さないということにしたと、こういう経緯はございます。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 平成16年度の関係でございますけれども、平成16年度につきましては平成15年度に繰り越し分がございますし、それから平成16年度の予算での部分がございますが、今トータル的には元金から、それから事務費等も含めまして2億8,300万ほどで公社から買い戻しする予定今組んでいるところでございます。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 債務負担行為については、制度ですので私の方から説明しますが、契約は16年度からになりますので、年度をまたぐ契約は債務負担が必要となりますので、債務負担の契約は期間は16から21になりますが、金額は実際の17からというふうな制度というふうになります。 ◆21番(千葉義志君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 21番千葉義志君。 ◆21番(千葉義志君) 19ページの集会施設等の補助金の関係、これが施設はどこどこなのか、その金額等をお伺いします。 それから、もう一点は、33ページの滝沢相の沢温泉の管理費、工事請負費などが補正されておりますけれども、工事というのは何を工事するのか伺う。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 集会所の方の補助金でございますが、これはことし4月1日に村が所有している施設についてそれぞれの地域に管理の移管をしております。その一環の中で、整備を一応前年度やっているわけですが、その後についても整備が必要だということで、一定の期間について、そのものについては私どもの方で整備した上で、また管理をしていただきましょうというようなことでありまして、これは上の山地区の集会所でございます。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 相の沢温泉の管理費の778万6,000円でございますけれども、これにつきましては修繕費、現在の浴室の維持管理費の部分ですけれども、オペレーターの修繕、それからふろのろ過器の循環器の修繕、浄化槽のブロアの修繕等々で134万円ほどを見ております。 それから、一番大きな部分でございますけれども、640万円ほどでございますけれども、現在お山の湯につきましては温泉の湯を月曜日と金曜日にくみ上げをいたしております。これを調査の結果でですけれども、温泉をくみ上げるポンプの先に温泉の水量がどの程度たまっているかということをセンサーで調査をいたしまして、水量がたまった場合に1週間に2回だけではなくてもう一回とか、2回とか、そういったことをしまして相の沢温泉の利用率の向上等を上げていきたいと、こういうようなことから、センサーを設置をする工事費が640万円ほどで一番大きなものでございます。 ◆21番(千葉義志君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 21番千葉義志君。 ◆21番(千葉義志君) そうしますと、まず集会施設の関係ですけれども、上の山だけでこのぐらいの補助ということで理解いたしました。 それから、お山の湯ですけれども、今ご説明のような工事をなされると、なおかつ利用者に喜ばれるような有効な施設になると思います。 そこで、ついでに補修もということなようですが、露天の方の水道の蛇口があっても利用できないというようなので、若干、いや、ここにも水が出てという苦情を申している人がありますので、ついでにあの点も直してもらえるのでしょうか。 ◎村長(柳村純一君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 柳村村長。 ◎村長(柳村純一君) ちょっと勘違いされると困りますので、私の方から答弁させていただきますけれども、いわゆる前にもいろいろ議論してきましたが、結局湯がどの程度あるのか、かめにたまっているのか、それとも流れているやつをくみ上げているのか、量が全然わかりません。したがいまして、ちょっと金はかかるのですけれども、やっぱりどれだけの湯量があるのかということを、まず今回正確に調べれるということでしたので、まず調べたいと。それによって、今ご存じのとおり、日本の各地の温泉の制度の問題が言われております。私どもも一応温泉とはついていますが、もちろん温泉の湯は入っているわけですけれども、湯量をもとにしてやっぱり今のまましかできないのか、あるいは先ほど部長が答弁したとおり、もっと湯が多ければもっとくみ上げていい温泉にしていきたい、その基礎的なデータをとらないことには何ともならぬということで、ちょっと金額は高いのですけれども、ぜひやらしていただきたいと。そうではないと、今後ばんばんくんでなくするのか、配分をどうするのかということも出てきませんので、そういう形でやらさせていただきます。あとは、後段の部分はわかりましたので、よろしくお願いします。 ◆17番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 17番角掛邦彦君。 ◆17番(角掛邦彦君) 何点かお尋ねいたします。 まず、29ページの歳出の第2款総務費の財産管理費、旧たきざわ八幡平憩いの家の管理費の関係でございます。ずっと処分で苦慮されている当局と思っておりますが、今までで閉鎖してからの管理費の累計というのはどのくらいになっているものなのか。 それから、今後の処分の方向的なものはどのようになっていくのかについてまたお聞きいたします。 それから、37ページ、第4款衛生費の2目予防費のところでございます。精神障害者地域生活支援センター滝沢の建設補助金56万4,000円ほど減額になっているようですけれども、減額理由と支援センター滝沢自体の実際の計画のめど、進捗的なものはどの程度になっているものなのか、あわせてその辺をお聞きいたします。 それから、もう一点は、巣子駅地区まちづくり関係、先ほどからの債務負担行為の方でございますけれども、実際に地権者の方々との継続的な話し合いは行っているというのは常に伺っているわけなのですが、その中で地権者の方々の方から意見、それから要望等というものが実際として地権者の方々、そしてその周辺の住民の方々に理解しているものなのか、されているものなのか、はたまたそれについて十分な説明が行われているものなのかどうなのか、それをちょっと確認させていただきます。 ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君) 今までの累計の維持費となりますけれども、間違いなくかかるのが80万5,000円、今回お願いしているのが半年分になります。やめてからこれを累計しまして、まず320万ほどになります。 それから、これからの関係ですけれども、今実は現地説明会を30日に予定しておりまして、それにいらっしゃるかどうかはわかりませんけれども、照会が3件ほどございます。それで、その3件のうち現地を見たところもございます、既にです。それで、10月の14日に今ホームページ等に紹介しております1,266万円という売却価格に基づきまして入札を行う予定となっております。それに応募していただければ、売却先が決定するということになりますので、今のところそういう予定に今考えております。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 精神障害者地域生活支援センター滝沢の建設補助金56万4,000円の減の件でございますけれども、これにつきましては当初予算におきまして平成16年度、今年度建設をするということで99万4,000円の当初予算で計上をいたしております。その後建設のために補助金等の申請等を行ったわけでございますけれども、その結果平成16年度と、それから平成17年の2カ年で事業を国の方のいろいろな財政的な事情だと思いますけれども、そういった形で単年度から2年度ということに決定をいたしております。そのために、16年度と17年度の負担といいますか、施設の整備割合に応じまして平成17年度分につきましては今回減額をさせていただきまして、全体額の99万4,000円、この額を義務的経費にするために債務負担行為を計上をさせていただきまして、当初予算の99万4,000円ですか、これにつきまして2カ年で建設費の補助をしていこうと、こういう内容のものでございます。 失礼しました。今後のスケジュールにつきましては、平成16年、17年ですが、そろそろ設置主体の方で工事の方に準備を今現在進めている段階ですので、平成16年度で大体全体の43%ほどの施設整備を行って、残りは17年、こういう内容になっているところでございます。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 地権者の関係だと思いますけれども、現在巣子地区の関係の用地、あるいは補償関係の地権者が大体36名ほどでございます。ただいま理解されているのか、あるいは説明されているのかということでございますが、計画自体からある程度説明はしてきたところでございますが、今度実際買収となればいろいろなあれがありますけれども、ただ今土地評価なり、あるいは建物の調査等が今まさに10月の中ごろまでにできますので、それらを踏まえながら今度は誠心誠意やはり交渉に当たっていきたいと思いますが、ただいかんせん説明等ではある程度はしておりましたけれども、場合によっては行き届かない分もあったかと思いますが、ただもしそれであればそれらも見込みながら誠心誠意説明をして理解を得ていきたいと、そういうふうに考えております。 ◆17番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 17番角掛邦彦君。 ◆17番(角掛邦彦君) 旧たきざわ八幡平憩いの家の件ですけれども、ずっと今まで実際に入札予定していると言いながら今までやられた経緯がないという、だれも来なかったというのが現状だと思うのですけれども、実際に320万ほど閉めた後も管理費がかかっているようでありますけれども、これが入札をやろうとしても実際見に行っている方々いたとしても最終的には売却にならなかったというような状況がまた想定されるわけなのですけれども、そういうふうになった場合、今までと同じような方向でまたやっていくものなのか。でなければ、思い切った形で村長が前にお話しされているようですけれども、ただでくれてやるのというようなことまで考えているものなのか。それだけちょっと確認させていただきたいと思います。 それから、地域生活支援センターの方の関係ですけれども、単年度の予定が17年度まで延びたということで、43%の進捗率になっているみたいですけれども、実際に支援センター滝沢を利用するといいますか、拠点となるわけなのですけれども、盛岡周辺、盛岡地域ですか、広域といいますか、負担割合がかなり違うと思うのですけれども、負担割合的なものが実際にどのようなものになっているか再度確認させていただきたいと思いますし、あとは負担的なものがほかの市町村の方で補助金的なものが十二分理解されて賛同を得ているものなのかどうか、その辺ちょっと確認させていただきます。 それから、まちづくり関係の方の関係ですけれども、実際として最終的には地権者の方々、その地域の住民の方々の賛同を得なければどうにも説明できないものだと私は思っております。その中で、行政のスケジュール的なものがあくまでも自分たち本位というものがちょっと優先されてきているのがあって、大事な部分というものがなかなか私たちも初めとして説明されてきていないというのが現状ではないかなというふうに思っております。今後そういうふうに年度ごとに進めていく上でも当然ながら地権者の方々、住民の方々に対しての説明というものを、さらには意見、要望というのを当然ながら出てくるはずでありますし、その声というのは無視できないものと私は思っておりますので、その辺について今までさまざまなすれ違い、行き違い的なものもあったようですし、その辺のものの説明的なものも十二分に伺っていかなければならない部分だと思っておりますので、その辺についてのお考え方をお伺いします。 ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。
    ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君) 今予定価格、売却価格をホームページに載せまして、今度入札する予定ですので、今後のことにつきましては額のお話等は今できない状況なのですが、それで応募をしていただいて、その後の話で検討しなければならないと思っておりました。ただ、いずれにしましても今年度中には必ず処分の方向については決着をさせたいと今考えておりましたので、今鋭意努力しているところでございます。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 木内健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(木内勝君) 地域生活支援センター滝沢でございますけれども、この施設は広域的なもので設置されるという内容のものでございます。村におきましても今まで盛岡広域の福祉連絡協議会等があるわけですけれども、そういったところで各市町村に負担割合に応じまして、負担割合の内容は人口割とか障害者割等で決めているわけでございますけれども、そういった内容を説明をし、各市町村の理解を得ているというところでございますし、またうちの方からも各市町村にお願い、特にそういった施設の性格上、広域に何カ所と、こういうような形の施設で皆さんが利用するというような観点から村の方でもそのようなことを他市町村にお願いをして、おおむね理解は得ているというふうに考えているところでございます。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 今角掛議員さんがお話ししたとおりだと思いますけれども、やはり土地、建物等をお願いする立場でございますので、やはり住民の意向等を十分参酌しながら相談相手となりながら一生懸命誠心誠意込めて交渉に当たってまいりたいと、そういうように考えております。 ◆15番(鎌田忍君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 15番鎌田忍君。 ◆15番(鎌田忍君) 2点ほど伺いたいと思います。 ページ数、26ページ、村債の1目総務債、減税補てん債と臨時財政対策債、この減額がありますが、どういう理由なのかを伺っておきたいと思います。 それからですが、巣子のまちづくりに関連いたしまして伺いたいのですが、巣子地区に東部コミセンに当たるものが計画されているようですが、今回の説明を聞いているとかなり前より面積が膨らんできているように思っております。また、現在勤労青少年ホームの出張所機能もそちらの方に移動するという話も聞いておりまして、地元ではかなり反発を招いております。そこら辺の地元との協議といいますか、コミセンに関連してどういう協議を進めているのかということを伺いたいと思います。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 減税補てん債と臨時財政対策債の関係でございます。 まず、減税補てん債には、ご案内のとおり平成11年に恒久的減税がなされております。その財源補てんとして、今回地方特例交付金の方の歳入も見ておりますが、こちらの方で4分の3、4分の1は減税補てん債でということで、今年度の減税の補てん額が確定をしておりますので、4分の3については地方特例交付金の方で精算をいただいたと。そして、4分の1の分についてはこちらの減税補てん債上の措置をさせていただくということでございます。 それから、臨時財政対策債についても、これは地方交付税が確定しておりますので、それに伴って臨時財政対策債も確定をしたということで今回その確定に伴って補正をさせていただくものでございます。 それから、東部コミュニティセンターでございますけれども、これはまず行政としての施設、望ましい規模というようなもの、行政活動というようなことで、今概略的な計画をもってその金額をのせております。そこで、今後の進め方といたしましては、最初から言っておりますが、地域の方々とよくご相談をした上で地域にふさわしい集会施設をつくろうというふうに思っております。加えて、でき得れば地域に管理をいただけるような形に持っていきたい。そうしますと、なおさら地域の声というものが大事ですので、今後話をしていきますが、一部ではもう地域デザインの部会の中でというお話もありますし、あとそのほかさまざまな各種団体の方にも前に言われている部分がありますので、いずれ地域の皆さんらと協議しながらその時期見きわめながらご相談をしていくという段取りを進めたいと思っております。 ◆15番(鎌田忍君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 15番鎌田忍君。 ◆15番(鎌田忍君) まちづくりの方ですが、今の話を聞いていますと、今後話をしていきますがという説明ですが、要は今後なのです。それは、村の方ではもう既に計画が始まっているということなのですが、ここで私が話したいのは、ともかく行政に対する住民の不信というのが出ているのです。先ほど予定地を決める際、ある場所には7階建てぐらいの高さの跨線橋をつくらなければならぬよという話がありました。どこの時代に、今の時代にいろんな工法がある中で7階建ての跨線橋を計画して住民に見せる、その時点で私は行政に対する不信が出ているのだと思うのです。そこら辺はいかがでしょうか。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 私どもは、JRさんのコンサルにお願いをしまして、そういうものを出していただいておりますので、JRのやっぱり実績というものはそれなりにあると思いますので、そういうもので出されたもので住民の皆様にお示しをさせていただいたものでございます。 ◆15番(鎌田忍君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 15番鎌田忍君。 ◆15番(鎌田忍君) 今JRのコンサルに委託した結果だと言いますけれども、工法というのはさまざまあると思うのです。どうしてもそこに、もし仮につくりたいという当局の熱意があれば、さまざまな工法は可能であったのではないかと私は考えております。そこら辺からもう当局が既に、予定地は決定しているのだというふうに住民にとられ、受けてしまわれるような説明をしていると。そこに行政不信が出ているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 佐野峯経営企画部長。 ◎経営企画部長(佐野峯茂君) 駅を決める際には、初めての住民参画ということで、また地元の方々には線路も決めて入っていただいて、その上で判断をさせていただいたというふうに思っております。ただ、住民不信のところあるとすれば、私どもの方でそれは解いていかなければならない問題ですし、今後のところの進める上でも十分留意をしていかなければならないと思います。 ○議長(井上和夫君) ほかに質疑ございますか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 ◆15番(鎌田忍君) 議長、動議。 ○議長(井上和夫君) 15番鎌田忍君。 ◆15番(鎌田忍君) 検討のため休憩をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(井上和夫君) ただいま鎌田忍議員から休憩の動議が出されました。賛成の方、いらっしゃいますか。           〔「賛成」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 賛成多数でありますので、成立いたしました。 お諮りいたします。休憩することにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 動議は可決いたしましたので、11時35分まで休憩いたします。            休憩(午前11時18分)                                                    再開(午前11時35分) ○議長(井上和夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 13時まで休憩いたします。            休憩(午前11時35分)                                                    再開(午後 1時00分) ○議長(井上和夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 暫時休憩いたします。            休憩(午後 1時01分)                                                    再開(午後 2時13分) ○議長(井上和夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 これより議案第1号 平成16年度滝沢村一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立少数であります。 よって、本案は否決されました。 暫時休憩いたします。            休憩(午後 2時14分)                                                    再開(午後 3時15分) ○議長(井上和夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程の追加 ○議長(井上和夫君) お諮りいたします。 ただいま村長から議案第13号が提出されました。これを直ちに日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 議案第13号を直ちに日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。 △議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 追加日程第1、議案第13号 平成16年度滝沢村一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提案者の提案理由の説明をお願いいたします。 ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君)  追加日程第1、議案第13号 平成16年度滝沢村一般会計補正予算(第4号)           (以上議案朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。           〔6番川原 清君 退席退場 午後 3時18分〕 ○議長(井上和夫君) これより議案第13号 平成16年度滝沢村一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第2号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第2、議案第2号 平成16年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第2号 平成16年度滝沢村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第3号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第3、議案第3号 平成16年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕           〔6番川原 清君 入場着席 午後 3時20分〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第3号 平成16年度滝沢村老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第4号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第4、議案第4号 平成16年度滝沢村介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第4号 平成16年度滝沢村介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第5号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第5、議案第5号 平成16年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第5号 平成16年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第6号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第6、議案第6号 平成16年度滝沢村下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第6号 平成16年度滝沢村下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第7号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第7、議案第7号 平成16年度滝沢村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第7号 平成16年度滝沢村農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △産業建設常任委員長報告、議案第8号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第8、議案第8号 滝沢村水道事業経営審議会条例を制定することについてを議題といたします。 本議案は、産業建設常任委員会に付託しておりましたので、委員長より審査結果について報告を求めます。 ◎産業建設常任委員長(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 角掛産業建設常任委員長。 ◎産業建設常任委員長(角掛邦彦君) 委員長報告書添付。           (以上報告書朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって産業建設常任委員長の報告を終結いたします。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第8号 滝沢村水道事業経営審議会条例を制定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 △議案第9号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第9、議案第9号 滝沢村福祉医療資金貸付基金条例の一部を改正することについてを議題といたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第9号 滝沢村福祉医療資金貸付基金条例の一部を改正することについてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第10、議案第10号 平成16年度村道後線道路改良舗装工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提案者の提案理由の説明を求めます。
    ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君)  日程第10、議案第10号 平成16年度村道後線道路改良舗装工事請負契約の締結について           (以上議案朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。 ◆17番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 17番角掛邦彦君。 ◆17番(角掛邦彦君) 少し確認させていただきます。 調査事業も含めまして、後線工事についての総事業費は、まず幾らになるのか。 そして、後線での滝沢村民の受益戸数が何戸なのか、あわせまして補助率、そして村負担はどの程度になるものなのか、その点についてお尋ねします。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 総事業費が1億6,483万8,000円で、受益者は2戸でございまして、これは防衛の施設補助金でございまして、補助率が改良が十分の8、舗装が十分の7.5と、あと裏起債といたしまして基地対策債、充当率75%を予定しております。 一般財源につきましては、3,400万円です。 ◆17番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 17番角掛邦彦君。 ◆17番(角掛邦彦君) 実際に受益戸数が2戸、ほとんどが利用されるのは自衛隊の隊員の方々なのかなというような気がいたしておりますが、実際に廠舎の方へ各岩手駐屯地以外に来られる隊員、そしてさらには車両関係というものは、もし把握されているのであればその辺についてお尋ねしたいと思いますし、それとこの補助率の関係ですけれども、非常に特別なのかなという気がいたしております。ただ、当然ながら基地周辺においての村道がたくさんあるわけで、その改修的なものが非常に地域の方々から要望等、たくさんされているわけなのですけれども、そちらの方がむしろ優先されていくべきものと私は考えているわけなのですけれども、その辺についてもどのようなお考えなのかお伺いいたしたいと思います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 隊員と車両について、ちょっとそこまでつかんでおりませんけれども、ただ確かに今お話ししたとおり、この路線につきましては沿道にはそういう兵舎等がありまして、かなり高い割合で自衛隊車両等が頻繁に通っているというのはそのとおりでございますけれども、ただ現在は未舗装という関係もありますので、やはり路面の破損、あるいは家屋あるいは農産物等にかなりの影響を及ぼしている状況等でございますので、安全の観点から、やっぱり円滑な道路交通を確保されるということで今回その周辺の地域への障害防止という観点から、民生の安定が図られるということで今回整備をお願いするわけでございますが、ただ年間ここの維持費、修繕、いわゆる砂利の部分について、村の方の村道になっておりますので、年間やはり200万程度の一般財源を費やして、そこにある程度の補修等をやっておりますが、ただ今はそういう状況でここの分についてはこういうふうに整備しますが、ただほかの部分の村道の関係でございますが、やはりその辺につきましては村の方にも道路整備計画でございますので、それらとの調合がありますので、それらとの整合をとりながら順次計画等を詰めて整備できるものから整備しようということで、そういう計画の中で今進めているところでございます。 ◆17番(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 17番角掛邦彦君。 ◆17番(角掛邦彦君) 大体趣旨はわかりましたのですが、ただ考え方として当然ながら実際に自衛隊の人たちの専用道路というような非常にその度合いが強い村道の部分なのかなという気がいたしております。こういう高補助率でのものが岩手山基地周辺の村道に及ぶような事業であってほしいなと思いますし、またそれについて各防衛関係の各関係課なり、庁関係の方にその実態等を話ししながら利用できるものは利用できるような方向性でやっていった方が非常にいいのかなという気がいたしているものですから、さらには非常に村道改修的なもの自体が年々おろそかになってきている部分が多々見受けられるものですから、もし利用できるものであればと思っていましたので、その辺についてお考えあればよろしくお願いします。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 確かにこの路線につきましては、自衛隊の兵舎に通じる道路ということでございますけれども、これを通せば西根等に行く道路にもつながるわけでございますので、広域的なところから見れば、ある程度のその辺の範囲もありますが、ただ今お話ししたとおり、まだまだ村の場合については必要な路線がかなりありますので、その辺につきましては自衛隊の補助のつくものにつきましてはやはり高補助率を目指しながら自衛隊のといいますか、仙台の方の防衛施設庁にもそういうものも踏まえまして逐次地域の事情をお話ししながら要望できるものは要望をして、できればそういうものについても確保していきたいと、そういうふうに考えているところでございます。 先ほどお話ししました隊員あるいは車両の分でございますけれども、1日調査した結果でございますが、自衛隊等の車両が大体253台で、全体で60.8%ほどを占めておりますし、一般車両につきましては163台ほど通っている状況でございます。 ○議長(井上和夫君) ほかに質問ございませんか。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第10号 平成16年度村道後線道路改良舗装工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第11、議案第11号 平成16年度村道中道堰合線交差点改良舗装工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提案者の提案理由の説明を求めます。 ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君)  日程第11、議案第11号 平成16年度村道中道堰合線交差点改良舗装工事請負契約の締結につ            いて                                       (以上議案朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。 ◆11番(武田俊和君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 11番武田俊和君。 ◆11番(武田俊和君) 二、三質問させていただきます。 この工事は、南の方から北の方に向かって工事が進捗されますけれども、進捗率を、まずお伺いします。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 一応今年度、16年度で100%、一応完了する予定で今進めておるところでございます。 ◆11番(武田俊和君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 11番武田俊和君。 ◆11番(武田俊和君) 今100%と確認したのですけれども、工事中、ここは小学校の通学路になっております。また、児童生徒通るわけですけれども、ちょうど冬場の時期の工事ということで、交通事故等が危惧されているわけですが、ここは非常に勾配がありまして、現在。土を盛ってできるだけ平らにするというふうな工法を伺ったわけですけれども、この工事の舗装を、舗装の面が先日茨島土沢線等を見ました感じで、透水性の舗装というふうな非常に水がたまりにくいという舗装でしたけれども、この地区に関してはどうなのでしょうか。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 舗装の内容でございますけれども、茨島と違いまして、ここは通常の舗装でございます。ただ、ここは特にも篠木坂から小岩井に向かう場合に見通しが悪いというような問題があります。そのために、昨年度、平成15年度に越前堰土地改良区の水路改修等工事を行いまして、今年度交差点改良を行うことによって視距離を改良し、見通しは現在よりも解消できるのかなということでございますけれども、ただいかんせん工事等、児童生徒、いろいろ通りますので、その辺については安全管理については万全を期すように発注業者には指導してまいりたいと、そのように考えています。 ◆11番(武田俊和君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 11番武田俊和君。 ◆11番(武田俊和君) てっきり透水性の舗装かなと思って期待したわけですが、普通の舗装ということでちょっとがっかりしたのですが、この地区の商店とか一般住宅、非常に並んでおりまして勾配というか、高さといいますか、道路の高さによって非常に被害というか、こうむるところもあるのかなというふうな気がしておりますけれども、その辺の説明といいますか、お宅の打ち合わせ等は完全にお済みでしょうか。伺います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) その辺が一番心配されるところと思いますけれども、その辺につきましては隣接地権者、当然地権者とはお話はしながらある程度の了解を得ながら進めていますし、本人についてもその辺については確認済みといいますか、了解済みのところでございます。 ◆11番(武田俊和君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 11番武田俊和君、4回目でございますけれども、許可します。 ◆11番(武田俊和君) 申しわけありません、最後にします。 先ほど100%というお話が出たのですけれども、この工事は中道堰合線という堰合地区までの道路と認識しておりますけれども、100%というのは今年度100%ということでしょうか。また、今2期ということで、3期、4期、この見通しを伺います。 終わります。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 2期分が今年度で終了するということでございます。 以上です。 ◆10番(斉藤健二君) 議長、関連よろしいですか。 ○議長(井上和夫君) 10番斉藤健二君。 ◆10番(斉藤健二君) ただいま2期は完了というお話でございますが、3期の事業予定はどうなっているのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 竹鼻都市整備部長水道部長。 ◎都市整備部長水道部長竹鼻則雄君) 確かに平成13年度には3期分の概略設計を行った経緯がございます。本交差点から一応総合公園までの結ぶ計画で当時概略設計やっていますが、ただ今このとおりなかなか財政的にも逼迫している状況であるために今のところめどは立っておりませんが、いずれ総合的にその辺の状況等を判断しながら一緒になって考えていきたいなという感じはいたしますが、ただ今こういう状況であるので難しいといいますか、大変な時期に差しかかっている、実態はそうでございますが、ただこの中道堰合線もかなりの年月をかけてようやっとことしの部分でちょうど2期分の分が終わりますので、その辺の状況等がどうなるのかなというのもありますので、その辺を見ながら総合的に今後の計画等にどういうふうに反映させていくかにつきましては十分検討をさせていただきたいと思いますが、今状況がこういう状況だということだけは認識していただきたいと思います。 ◆10番(斉藤健二君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 10番斉藤健二君。 ◆10番(斉藤健二君) これで終わりと言われると、ちょっとあれですが、まだ3期は望みがあるという気持ちでおりますが、先ほどのお話のように非常に長いスパンをかけてここまで来ているわけです。ぜひここの部分、いろんな経済効果なり、あるいは少なからずも学校周辺という立場からいけば滝沢南中学校に通う生徒が自転車で通学している部分でもあるわけでございますから、ぜひ早期に実現できるようにお願いしたいと、こう思います。 ○議長(井上和夫君) ほかに。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第11号 平成16年度村道中道堰合線交差点改良舗装工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第12、議案第12号 平成16年度村道狼久保工区1号線外1道路改良舗装工事、平成16年度汚水巣子枝線その134工事、平成16年度汚水巣子枝線その135工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提案者の提案理由の説明を求めます。 ◎総務部長(菊池文孝君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 菊池総務部長。 ◎総務部長(菊池文孝君)  日程第12、議案第12号 平成16年度村道狼久保工区1号線外1道路改良舗装工事、平成16年            度汚水巣子枝線その134工事、平成16年度汚水巣子枝線その135工事            請負契約の締結について                              (以上議案朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって提案者の提案理由の説明を終結いたします。 これより質疑に入ります。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第12号 平成16年度村道狼久保工区1号線外1道路改良舗装工事、平成16年度汚水巣子枝線その134工事、平成16年度汚水巣子枝線その135工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △諮問第1号の質疑、討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第13、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は人事案件であるため質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることを決定いたしました。 本案に対する意見は当職より行いたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案に対する意見は当職より行うことと決定いたしました。 本案に対する意見は適任であるといたしたいと思います。 これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 本案に対する議会の意見は適任であることに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △決算審査特別委員長報告、認定第1号~認定第8号の討論、採決 ○議長(井上和夫君) 日程第14、認定第1号 平成15年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについてから日程第21、認定第8号 平成15年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてまでを一括議題といたします。 この認定案件8件については決算審査特別委員会に付託しておりましたので、決算審査特別委員長の報告を求めます。ご登壇願います。           〔12番阿部長俊君 退席退場 午後 3時55分〕           〔12番阿部長俊君 入場着席 午後 3時57分〕 ◎決算審査特別委員長(角掛邦彦君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 角掛決算審査特別委員長。 ◎決算審査特別委員長(角掛邦彦君) 委員長報告書添付           (以上報告書朗読説明) ○議長(井上和夫君) これをもって決算審査特別委員長の報告を終結いたします。 これより討論、採決は1件ごとに行います。 これより認定第1号 平成15年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。 ◆5番(武田猛見君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 5番武田猛見君。 ◆5番(武田猛見君) 15年度一般会計決算の認定に反対の立場で討論します。 村税の伸び悩み、交付税の減額により歳入が減額となり、財政運営が大変厳しい結果となりました。村長は、15年の施政方針演説の中で15年度の予算編成方針として経済情勢と今後のあり方を見据え、自立した行政体を目指すべく、行政経営品質への取り組みを生かした透明で効率的なシステムで事務事業の見直しと費用対効果の分析を掲げ、日本一顧客に近い行政活動への挑戦を実践すると述べております。また、最後にも職員はもとより地域づくりにかかわるすべての関係者の知恵と行動が不可欠であると考えており、村民のニーズを的確に把握し、みんなが共有できるビジョンのもとに効率的で効果的な政策を時には協働して展開し、これを評価しながら次なる改善へとつなげてまいりますと決意も述べておりました。しかし、結果はどうだったのでしょうか。一言で言えば、健診などの自己負担の導入や補助金の10%カットなど、弱者にまで影響を及ぼすような住民サービスの低下を招きました。そして、その説明責任が十分果たされないままに実施されてしまったことに、余計に村民との距離が広がったのではないかと考えるものであります。 具体的に見ていきます。社会基盤の整備につきましては、下水道事業など、計画的に整備されてきている事業もある一方で、子供の死亡事故が生じるなど、県道の整備は急がれています。また、村道の整備についても特にも通学路の整備、子供たちや高齢者が安心して歩ける歩道の整備は余り進んでおりません。また、都市基盤づくりとしての巣子新駅については、果たして住民の十分な合意のもとで進められているのかというと必ずしもそうではないし、透明性についても疑問が残るものであります。 次は、生活環境の整備についてです。多額な建設費と4億円を超えるランニングコストという新焼却施設は村財政の大きな負担となっており、資源循環型社会の形成という点から見ても、また環境を守るという点からもあり方の問題点が浮き彫りになりました。 次は、産業の振興についてでありますが、本村は圧倒的に第3次産業、特にもサービス業が多い中で農業と商工業の活性化が大変叫ばれております。行政の支援も大きくかかわります。しかし、実際には国や県の施策に加えた支援は非常に少なく、結果として村内産業の低迷が続いています。 保健、医療についてですが、平成14年にたきざわ健康プラン21を策定し、その計画に沿って村民すべての健康づくりを進めているとは思いますが、健康診査受診料の有料化については容認できるものではありません。今後有料化が広がっていくとすれば、受診抑制による受診率の低下が進み、また結果的に医療費の増大につながるものであります。 社会福祉につきましては、15年度から始まった障害者支援費制度が注視され、利用されているのかが問題です。訪問審査事業やヘルプサービスあるいは支援費支給が減額されたなどを見ますと十分な手だてがとれていなかったのではないかと考えます。高齢者対策も福祉バスの運行事業の減額、敬老関連の事業の減額、また子育て支援でも学童保育クラブへの助成の減額、狭い施設の拡充など、対応がとられておりません。 最後に、地域コミュニティづくりです。住民にとっては、十分な理解がないままに自治会や各種団体への助成を一律10%カットしたことは、地域や団体に混乱を起こしました。また、地域デザインの実現と住民参加型まちづくりのために10の地域につくられたまちづくり委員会も村長が思うような方向になっているのかというと疑問を感じます。 以上の状況にある中では、住民が納得できる決算とは言えず、よって15年度一般会計決算の認定に反対するものであります。 ○議長(井上和夫君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。 ◆3番(熊谷初男君) 議長。 ○議長(井上和夫君) 3番熊谷初男君。 ◆3番(熊谷初男君) 私は、平成15年度一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 私は、経験も少なく、厳しい財政状況に大変緊張を持ち、本決算書を手にしたところでありました。我が国の経済不況、それに先行き不透明が続く中、平成15年度一般会計の歳入は137億2,000万となり、前年に比較し20億余りの減少で、非常に厳しい財政運営でありました。その中で、歳出の工夫と努力を図り、平成15年度決算は住民の身近なところで、特にもサービスが必要とされる民生費、衛生費への歳出を増加させる内容でありました。しかし、将来に向けて経済不況、三位一体の改革による歳入の減少は論をまたない状況であり、また地方債の当該年度末現在高の見込額が1人当たり35万円と予想され、大変危惧を感じております。 そこで、本村にとっても時の悪さばかりを言ってもしようがありません。まさに地方分権に生き残れる地方の自治体経営は、歳入の確保と拡大に大胆な発想で取り組むことが急務であると思います。その意味において、学校給食滞納者に対して裁判所への支払い督促の申し立ての実施、行政品質向上の活動、行政経営モデルの構築など、評価するものの、また現在策定中であります新総合計画の早期完成を図らなければならないと思います。また、歳入拡大検討部会が発足するとのことでありますが、村税の収納状況の改善、その他もろもろの歳入確保が完全に図られることを強く期待するものであります。きょう、あすの住民の要望ももちろん重要でありますが、5年ないし10年先の村民が安心と満足していただけるよう自治体経営の一層の推進を期待し、賛成討論といたします。 ○議長(井上和夫君) 次に、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第1号 平成15年度滝沢村一般会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立多数であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第2号 平成15年度滝沢村国民健康保険特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。 ◆2番(桜井博義君) 議長。
    ○議長(井上和夫君) 2番桜井博義君。 ◆2番(桜井博義君) 私は、15年度国民健康保険特別会計決算に反対の立場で発言いたします。 国民健康保険税の議論の中、幾つかの点が、問題が明らかになっているのではないかと考えております。数年前から言われておりますが、非常に財政が厳しい状況になっていることはご承知のことと思います。当局の方も日々努力されているとは思いますが、一向に明るい兆しが見えず、全く不透明な状況です。なぜこれほどに厳しい財政運営を強いられるのかと考えられる一つには歳入確保に安易な保険税値上げに重点を置き、負担をそのまま住民に転嫁するという住民の無視の政策を続けてきたために低所得者層を中心に払えない世帯が増加し、決算書の収入未済額が増加の形であらわれているのではないでしょうか。村の数字から引用しても村民の所得は11年から昨年までに10%落ち込んでいると言われており、この間の国保税は29%の値上げとなり、所得の10%を優に超える負担になっております。 二つ目として、所得のない人や低所得者に対しての減免基準をだれでもわかるように緩和して、きちんと払える制度にする必要もあります。予算の調定額を多く見込んでいましたが、結局は滞納者の増加となってあらわれております。結果的に国のペナルティーも課せられ、交付金の減額になっていることも問題でございます。 3点目に、年々ふえる滞納世帯に伴い、短期保険証、資格証明書の発行が増加している点です。納めることができなくて相談するわけですが、相談件数の半数近い世帯に短期保険証が発行されている。さらに、資格証明書の世帯も増加になっている点、その中にはそれぞれ理由があると思いますが、これは命にかかわる問題と考えますので、早急な対策が求められています。 四つ目に、国は法を改正して拠出するべき国庫負担金を減らし続けた結果、本村のように財政状況が弱い自治体はもろに影響を浴びるわけであります。一方、15年度の保険税値上げを見ますと、応能応益の均等を図るということで、応益に沿った引き上げとなり、低所得者ほど上げ幅が大きくなっている点であります。これに伴い、収納率の低下が毎年指摘されるところであります。しかしながら、住民の収入は下がる一方で、払うのに困難なのが実態です。一度滞納しますと、一層納めるのが困難になっていることは滞納繰り越し分の収納率低下にあらわれ、結果的に不納欠損額をふやすことになり、決算書を見る限りにおいては何一つ明るい兆しが見えてきません。 一方、医療費の増加に問題があるというとらえる向きもありますが、その前に予防に重点を置いた施策が結果として医療費の増加に歯どめになることは幾つかの自治体でも証明されております。本当は、だれでもお金の心配なく医療がかかれるように施策に努力することは自治体の責務と思います。せめて低所得者層を中心に、さらなる配慮策が必要不可欠と考えるわけでございます。 以上の点を申し上げ、私は15年度国民健康保険特別会計決算に反対といたします。 ○議長(井上和夫君) 次に、原案賛成の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第2号 平成15年度滝沢村国民健康保険特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立多数であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第3号 平成15年度滝沢村老人保健特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第3号 平成15年度滝沢村老人保健特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第4号 平成15年度滝沢村介護保険特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第4号 平成15年度滝沢村介護保険特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第5号 平成15年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第5号 平成15年度雫石町・滝沢村介護認定審査会共同設置特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第6号 平成15年度滝沢村下水道事業特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第6号 平成15年度滝沢村下水道事業特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第7号 平成15年度滝沢村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第7号 平成15年度滝沢村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 これより認定第8号 平成15年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについての討論に入ります。 まず、原案反対の方の発言を許可いたします。           〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) これをもって討論を終結いたします。 これより認定第8号 平成15年度滝沢村水道事業会計決算を認定することについてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定とするものであります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(井上和夫君) 起立全員であります。 よって、本案は認定することに決定いたしました。 △請願第1号 「中山間地域等直接支払い制度」の存続と拡充を求める請願の取下げの件について ○議長(井上和夫君) 日程第22、請願第1号 「中山間地域等直接支払い制度」の存続と拡充を求める請願の取下げの件についてを議題といたします。 お諮りいたします。本請願については、請願者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 よって、請願第1号 「中山間地域等直接支払い制度」の存続と拡充を求める請願の取下げは許可することに決定いたしました。 △議員派遣の件について ○議長(井上和夫君) 日程第23、議員派遣の件についてを議題といたします。 この件については、お手元にお配りのとおり議員派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 よって、お手元にお配りのとおり議員派遣することに決定いたしました。 △議会運営委員会所管事項調査報告書 ○議長(井上和夫君) 日程第24、議会運営委員会所管事項調査報告書を議題といたします。 この報告書については、お手元にお配りしたとおり、会議規則第77条の規定により当職に対し委員長より報告書が提出されていますので、報告いたします。 △総務常任委員会閉会中継続調査の件 △教育民生常任委員会閉会中継続調査の件 △産業建設常任委員会閉会中継続調査の件 △議会運営委員会閉会中継続調査の件 △議会運営委員会閉会中継続審査の件 △議会広報編集特別委員会閉会中継続調査の件 △新総合計画策定調査特別委員会閉会中継続調査の件 ○議長(井上和夫君) 日程第25、総務常任委員会閉会中継続調査の件より日程第31、新総合計画策定調査特別委員会閉会中継続調査の件までを一括議題といたします。 以上7件については、申し出のとおり、なお閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(井上和夫君) 異議なしと認めます。 よって、この7件については申し出のとおり、なお閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。 △閉会の宣告 ○議長(井上和夫君) 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を散会し、これをもって平成16年第12回滝沢村議会定例会を閉会いたします。                                (午後 4時23分)...